自宅でコーヒーを淹れる方はコーヒーミルを掃除してミルの内部を清潔に保たないと
雑味の元となりコーヒーの味を引き出すことができません。
ミルの内部には、豆を挽いた時に発生する細かい豆の粉がくっついていてお手入れが大変です。
水で洗おうとしても販売されている多くのコーヒーミルは水で洗うことができません。
そんな時に活躍するアイテムがミルブラシです！毎朝飲むコーヒーを最高の一杯にできるように
こまめに手入れをしてください。
この記事では、お洒落なアイテムの紹介とお手入れ方法をご紹介します。
ミルブラシの選び方
材質に注目する
ミルブラシを購入する際にブラシの毛を確認してください。材質や長さ、柄の握りやすさなどを
ポイントにしてください。
材質は一般的に化学繊維と豚毛の2つになります。
それぞれに特徴があり、掃除のしやすさが変わってきます。
化学繊維は毛の太さ・かたさの種類が多いです。豚毛に比べて安価で手に入ります。豚毛よりも静電気が起きやすい点がありますが、毛先がよれないので広範囲の大まかな掃除に向いています。
豚毛は静電気が起きづらく、部品の隙間などの細かい所の粉をスムーズに掃き出しやすいのがメリットです。
毛先は細いほうがいい
毛先の細さも確認してください。これは、日頃どの粗さでコーヒー豆を挽いているかにもよりますが、なるべく細いものがいいと思います。細かい粉までしっかりと掃除できるので、掃き残しが少なくなります。
エスプレッソは粉が細かいので、極細がおすすめです。
毛は5cmほどが一般的
ミルの刃の間や部品の隙間の気になる部分までしっかり毛が届くように、毛は長めのものが一般的です。長さの目安は5cmぐらいです。毛先が短いと、ヘッドの部分が当たってしまい邪魔になるので奥や細部のお手入れがしにくくなります。
柄の握りやすさもポイント
自分が持ちやすい柄ものを選びましょう。少しの力で手早くお手入れするためにはある程度長さがあるといいと思います。20cm前後がおすすめです。
柄にくびれがあると軽い力で握れます。力加減も調整しやすく毛先も痛みにくいと思います。
おすすめ人気ランキング
Redecker｜コーヒーエスプレッソマシーンブラシ
オイル仕上げのブナ材がおしゃれです。インテリアとしても最適です。
歴史あるドイツのメーカー「Redecker」の製品です。サイズが全長約20cm(ブラシ部分含む)となっています。ブラシ毛は豚毛が使用されており、見た目は高級感があり、壁にかけていてもインテリアとしても見栄えします。
また、ブラシのコシが非常に強いため、コーヒー粉末の掻き取りも容易です。
カリタ｜クリーニングブラシ
コーヒー器具メーカーの「カリタ」の製品です。シンプルなロゴがおしゃれです。
サイズが全長約19cm(ブラシ部分含む)となっています。豚毛が使用されており、毛先の硬さや長さがちょうどよく、作りもかなりしっかり作りこまれています。使い心地も良く、きれいに簡単にミルの掃除ができます。電動グラインダーや手挽きミルもお手入れできます。
豆によって電動挽き・手挽きを使い分ける人は使用してみてください。
まとめ
この記事では、ミルブラシについてご紹介させて頂きました。
ミルブラシには選び方が様々あり、材質の違いや毛の長さ、柄の握りやすさなどあります。
そして、インテリアとしても壁に掛けておきたいので見た目も重要なポイントのひとつです。
自宅楽しむ至福のコーヒータイムの参考になる事を願います。
